車輪の徒然なるままに

生活の中で気づいたことをストレートに書き綴ります

やるだけ満足「働き方改革」

結論から言うと、タイトルの件、目に見える効果(時間外労働が減るとか、売り上げが上がるとか、人件費に改善が見られるとか)がないと、何の意味も無いと思うんです。

更に社内での信頼できる人間関係もないと、こんなことできっこない。

企業で働いている人であれば誰でもそう思っていると思います。

僕にとっては、例えば、クラウドのオフィスツール(デファクトスタンダードで有名なアプリ)の導入が、最近になってやっとありました。

職種と業務形態からして、「やっと導入したか」って感じです。

それに増えたのが上司との面談。所謂1on1ミーティングっていうやつです。いろいろな有名企業が導入しているものです。

この面談、どうしても上下関係がある。

仮に「部下の今後の会社における地位向上」だったり、「キャリアアップ」を見据えて話をしていたとしたら、上司は、それに対して専門性のある知識を持っていたり、話が出来る確信があるのでしょうか。

専門書や何かしらの講座などで、こういった人事に関するボキャブラリーをしっかりと確認された上で対応されて頑張られてる方もいるかもしれません。それなら信用はできなくもない。そういった人ならいいなぁ。

ただ、突然始まった面談で、いきなり上から目線で親身に話をされても、いきなりこちらも腹を割れますか…と思います。

その上司の日頃の行いを見ていると、(例えば、部下が「良かれ」と思ってやったことに対して、特に失敗や損害を与えたわけでもないのに、重箱の隅をつつくような叱責をくだす…など)面談に対して、こちらも尻込みしてしまいます。